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SUV以外の選択肢、新型BEV「A6 e-tron」シリーズ発売。スポーツバックとアバント、スポーツグレードのS6も設定、アウディ電動化戦略の行方

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バーチャルエクステリアミラーで映し出された映像(写真:三木 宏章)

また、A6スポーツバックe-tronでは、先に述べたオプションのレンジプラスパッケージを選ぶと、「バーチャルエクステリアミラー」が付いてくることも注目だ。これは、小型カメラを内蔵したドアミラーのこと。オーソドックスな鏡を使うタイプと比べ、かなりスリムなユニットにできることで、抜群の空力特性を発揮しつつ、風切り音も低減する。なお、カメラに写った後方の様子は、インストルメントパネル左右端2カ所に配されたOLEDタッチディスプレイに映し出される。なお、普通のミラー式と違い、雨や雪などの悪天候時や夕暮れ時も周囲を鮮明な映像で確認できるため、空力だけでなく、高い安全性にも貢献している。

さらにレンジプラスパッケージ装着車では、「アダプティブ・エアサスペンション」も採用。速度や好みなどに応じて車高を自動調整するダンピング制御付きエアサスペンションシステムだ。ドライブセレクトをエフィシェンシーモードにすると、速度に応じてサスペンションが車体を20mm下げ、空力特性が向上。エネルギー消費を最適化し、先に紹介した最大846kmという長い航続距離に貢献する。

バッテリーやモーターについて

ステーションワゴンのA6 Avant e-tron(写真:三木 宏章)

一方、パワートレインや走行用バッテリー。強力でコンパクトかつ高効率な電動モーター、PPEのために新たに開発された総電力量100kWh(正味容量94.9kWh)リチウムイオンバッテリーなどの搭載が、快適な走りと長い航続距離に貢献する。

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【回生ブレーキの性能向上もポイント】

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