実現すれば、遠方からでも炊飯器の状態が分かり、ごはんにかける手間暇が少しは軽減される。そう期待して、改良を終えた最新機種の到来を待ちわびている。


「家電メーカーの食堂」だから成功できたワケ
それにしても、店内に炊飯器を25台並べたり、「説明書通りに炊く」など、象印食堂の姿勢は、従来の飲食店とは大きく異なっている。正直に北村さんに伝えたところ、「象印食堂の成功は、ごはんのおいしさだけでなく、その『家電メーカーならではの姿勢』にあるかもしれません」と気になる返答が戻ってきた。
一体どういうことなのか。後編ー「ランチ1人2100円~」でも大盛況!象印マホービンが運営する「米が美味すぎる食堂」。連日満席を実現した4つの仕組み化―では、家電メーカー象印が挑戦した、飲食業の改革を紹介する。
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