初開催『ダブルインパクト』の見どころを徹底解説!ロコディ・ななまがり・かもめんたる…「漫才とコントのギャップがカギ」か?

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この3組に限ったことではないが、コントを得意とするコンビが多いだけに、いかに漫才とのギャップを示せるかがカギになりそうだ。

千原兄弟・千原ジュニアが審査員に

審査員は千原兄弟・千原ジュニア、中川家・剛、フットボールアワー・後藤輝基、ナイツ・塙宣之、アンガールズ・田中卓志の5名。とくに千原ジュニアは、1990年代に関西のコントシーンを牽引した芸人であり、巧みな話術もよく知られている。漫才コントの名人である剛とともに、ファイナリスト各組に対する採点とコメントに注目したい。

初開催となる二刀流の大会は、もう間もなく開幕する。『M-1』や『KOC』とは違った盛り上がりを見せるのか。本番を心待ちにしている。

鈴木 旭 ライター/お笑い研究家

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Akira Suzuki

2001年から東京を拠点にエモーショナル・ハードコア/ポストロックバンドのギターとして3年半活動。脱退後、制作会社で放送作家、個人で芸人コンビとの合同コント制作、トークライブのサポート、ネットラジオの構成・編集などの経験を経てライターに転向。現在、『withnews』『文春オンライン』『現代ビジネス』『FRIDAYデジタル』といったウェブ媒体、『週刊プレイボーイ』(集英社)などの紙媒体で記事執筆中。著書に著名人6名のインタビュー、番組スタッフの声、独自の考察をまとめた『志村けん論』(朝日新聞出版)がある。

 

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