秦野駅長が語る「小田急らしくない駅」の日常風景 斬新デザインの駅舎は「アウトドアの聖地」の玄関口
高校時代は野球部だった栗林駅長も「10年ほど前からは自転車にハマって、全国的にもヒルクライムの聖地として知られる『ヤビツ峠』へ毎週のように行っています」と話す。

「休日は登山客がいっぱい」
「土休日の午前中、秦野駅には登山客がいっぱい降りてきて、天気がいいとヤビツ峠へのバスが増便して3台連なって上っていきます。輪行バックを持った人も見かけますね。一方で、ロマンスカーに乗って新宿方面に遊びに行く地元の人もかなりいます。新宿からも小田原からも適度に離れていて暮らしやすく、小田急愛が強い土地かもしれません」(栗林駅長)
沿線外から豊かな自然を求めて人が訪れるだけでなく、地元愛が伝わってくる秦野のまち。その玄関口となる駅のデザインも、バスの乗り換えの合間などに観察してみるといろいろと新たな発見がありそうだ。

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