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意志が弱いからでも、怠けているからでもない…。「つい先延ばしにする人」が変わる意外な方法

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新しいことを始めるのに必要なのは、やる気ではなく「始める仕組み」です。

意志の力でなんとかしようとするより、システムとして「始めやすい構造」をつくるほうがはるかに持続可能です。

行動を起こすためのエネルギーは、自分のなかにだけあるとは限りません。周囲の人や環境、ツールや仕組みにも、そのエネルギー源は隠れています。

とりあえずやってみるためのハードルを下げる工夫をいくつも持っておくことが、行動力を支える鍵です。

現状維持は脳にとって都合がいい

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「新しいことをして失敗するくらいなら、別にこのままでいい」

そんな思いが浮かぶとき、私たちはすでに「現状維持バイアス」の影響を受けているのかもしれません。

「変えるにはエネルギーが要るから」

「下手に変えて失敗したら怖いから」

そうした本能的な感情が現状を正当化し、変化への一歩をためらわせます。

これは一種の「注意のリトレーニング」とも言えます。思考を無理にポジティブに変えようとするのではなく、何を見るかを選び直すというアプローチです。

私たちは、世界をありのままに見ているようでいて、実際には自分の関心によって切り取られた世界を見ています。だからこそ、何を気にするか、どこに注意を向けるかを少し意識するだけでも、「気にしすぎ」から距離を取ることができるのです。

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