「2026年こそ教育移住?」実際にかかる"驚きの金額"「プール・ジム付100㎡超え賃貸の家賃は…」

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いずれも、商業施設が徒歩圏内にあるコンドミニアムで、生活には便利なのですが、クアラルンプール中心部から離れたところにあり、鉄道の駅がないエリアのため、移動は基本自家用車かタクシーとなります。

その分、交通網が発達しているクアラルンプール中心部と比較すると家賃は手ごろかもしれません。

戸建てが7万円台から借りられる?

これでもマレーシア人の友人からは「それは高い。戸建てであれば5ベッドルームでもRM2000台(約7万円)から借りられる」と言われます。

日本から母子で教育移住しているご家族もいらっしゃいますが、2ベッドルームの部屋であればコンドミニアムでもRM2000台で賃貸可能だと聞きます。

コンドミニアム プール
コンドミニアム内のプール。子どもが遊べる水深が浅いプールも(写真:筆者撮影)

これだけ設備が充実していても家賃が比較的抑えられている理由のひとつとして、「住宅の需給バランス」が考えられます。

マレーシア国家不動産情報センター(NAPIC)の2023年のレポートによると、マレーシア国内の住宅の供給過剰戸数は2万5816戸で、そのうちコンドミニアム/アパートメントが60.5%(1万5606戸)を占めています。

鉄道駅周辺、また高等教育機関の近くの一部地域では家賃が上昇傾向にあるとのことですが、全国的には供給過剰が続いており、特にコンドミニアムやテラスハウスの在庫が多いため、オーナーが家賃を上げにくい状況が続くのではと推察されます。

移住時の費用として住居費は固定費の中でも大きな割合を占めますが、賃料が比較的リーズナブルで設備も充実しており、一部エリアを除いて比較的借り手優位であるマレーシアの住宅事情は、大きなメリットと言えるでしょう。

この記事の続き】
「日本の調味料は"嗜好品"?」「外食、食品は?」「まだ安い」と言われるマレーシア"教育移住"実際にかかる"驚きの生活コスト"
みずもと まい マレーシア在住ライター

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みずもとまい / Mai Mizumoto

早稲田大学教育学部卒業後、大手企業2社の広報でイベント運営・媒体制作に携わる。自身の子育ての悩みをきっかけに子育てに関する書籍や論文を読み漁り、2019年に子育てに悩む親御さんのサポート事業で独立。2022年末、夫婦念願だった海外生活をマレーシアでスタートする。2人の子どもはインターナショナルスクールに在学中。

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