最近、マレーシア国内の一部インター校で「授業料が値上げされた」という話を耳にします。
移住者が直面する授業料値上げと円安
ある学校では、2022年~2025年までY7(中学1年生)年間授業料が4万5800マレーシアリンギット(※以降RM)だったところ、2026年以降はRM4万9200に値上げするとの通達がありました。
年間RM3400(約12万円)、約7%の値上げとなります。「運営コスト、施設インフラの整備、高品質な教育者の確保・維持のため」とのことですが、前年比10%以上授業料を値上げしたインター校もあると聞きます。
純粋な授業料の値上げだけでなく、日本からの教育移住者の頭を悩ませているのが昨今の円安です。
2022年末、わが家が移住してきたときはRM1=約30円でしたが、この3年で約35円となり、2025年末にかけて約38円まで下落しました。
先の学校の例ですと、2022年の学費と2026年の学費をその時点の為替レートにて一括で支払うと想定した場合、その差約50万円。当初想定していた学費よりも大きな出費となっているのが現状です。
とくに、日本円で収入を得、マレーシアに送金している場合は家計に大きなインパクトを与えます。実際に他の教育移住者からも「当初の想定より学費が高い」「これ以上学費が上がるなら転校も視野に入れる」という声を聞きます。
「マレーシアのインター校は安い」というイメージが先行しがちですが、この点を考慮すると必ずしもそうは言いきれないのが現状なのかもしれません。


















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