一大ブーム「せいろ蒸し」実は高カロリーだった→蒸せば脂が落ちるという思い込みがダイエットを邪魔している
和牛と輸入牛ならどちらを選ぶべきか
ダイエットの黄金ルールは、まず摂取カロリーを抑え、次いで脂質、その次に糖質を控えることです。
油を使う揚げ物、炒め物は1回の食事で1品にしたいですね。
煮る、茹でる、蒸す、焼く、炊くなど、油を使わなくてもできる調理法はたくさんあります。
まずは食材選びから始めましょう。魚の切り身なら腹側より背側、頭側より尾側のほうが、脂が少なく、あっさりしています。
肉であれば赤身。同じ100gでも、牛バラ肉と、脂身をはずしたモモ肉や、ヒレ肉は、脂質の量がまったく異なり、それぞれ33g、4g、5gです。
焼肉でカルビと呼ばれる牛バラ肉は、肉の3分の1が脂質なのですね。いやはや!
そして、同じ部位でも和牛は輸入牛の平均2倍も脂質が多いので、お財布にも優しい輸入牛を選びます。
豚肉も同様で、ふちに脂身がついたロース肉には、ヒレ肉の5倍以上多く脂質が含まれています。ロース肉を使うなら、調理する前に脂身を切り落としましょう。



















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