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1987年の国鉄分割民営化によりJRが発足すると、各社は国鉄から引き継いだキハ40系に地域ごとに異なるさまざまなカラーリングを施した。傑作といえる塗装も多く、タラコ色だけだった国鉄時代と比べて急速にバリエーションが増え、より地域性が感じられるようになった。
筆者が一番好ましいと思った塗装は、近年までJR東日本の東北エリアで見られた、白と緑濃淡の塗り分けだ。
JR東日本の東北エリアで見られた白と緑濃淡塗装のキハ40形。羽越線の小砂川付近を走る姿(撮影:南正時)
JR発足後は「色とりどり」に
現在も見られる、白地に青帯のJR九州や水色のラインを配したJR四国の塗装はシンプルでさわやかだ。湘南色の帯を入れたJR東海の塗装もスマートな印象を受けた。黄緑とラベンダー色のラインを配したJR北海道の塗装も明るく落ち着いた雰囲気で、北海道らしさが感じられた。
JR九州の車両は白地に青ライン。肥薩線の第二球磨川橋梁を行くキハ40形(撮影:南正時)
徳島線を走るキハ47形。JR四国の車両は白地に水色の塗り分けとなった(撮影:南正時)
高山本線を走るJR東海カラーのキハ48形。白地に「湘南色」の帯を配した塗装だった(撮影:南正時)
冬の釧網本線を走るJR北海道カラーのキハ40形(撮影:南正時)
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