2020年の「緊急事態宣言」が拍車をかけた高齢者の【ヨボヨボ化】…抜け出すための"2つの栄養素"
プロテインは確かにたんぱく質の摂取量を確保できますが、それ以外の栄養素はあまり期待できません。
豆腐も良質なたんぱく質ではありますが、高齢者に大切な免疫やホルモンの材料となるコレステロールがとれません。
高齢者を低栄養から救う「強い味方=牛乳」
こういうときに便利なのが「牛乳」です。牛乳には次のようなよさがあります。
●5大栄養素が含まれていて完全栄養食に近い
●不足しがちなたんぱく質を補いやすい
●免疫細胞の材料となるコレステロールがとれる
●骨の材料であるカルシウムの吸収率が高い
●消化の負担が小さく、食欲がないときでも飲みやすい
●歯が悪くても飲める
●朝飲めばよい睡眠に導かれ、昼飲めば活動的に、夜飲めば骨が健康になる
●水分補給代わりに手軽にとれる
●コーヒー、ココア、いちごやキウイなどを入れてもおいしい
●塩と相性がよくて料理にも使える
●ヨーグルト、バター、生クリームなど、身近な乳製品でも同様の栄養がとれる
●スイーツの材料にもなるので、甘いものを食べて幸せになれる
こうした強みがあることが、私が中高年に牛乳をすすめる理由です。ぜひ「毎日牛乳」を実践してみてください。イキイキと過ごすための第一歩になります。
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