”ブロガーが儲からなくなった理由”を≪2億円の資産を築いたブロガー≫が激白。YouTubeなど「メディアで稼ぐ」場合の収入構造とリスクを紹介
安い時間単価の副業で働くぐらいなら、本業での昇給・昇格を目指したり、できるのであれば残業をしたり、手当の獲得を狙ったりした方が効率的に稼ぐことができます。
副業を行う場合は、過度な期待を抱かずに少額でいいから本業の足しにする、または、本業にしたい仕事をお試しで副業にするなどと割り切って始めることをお勧めします。また、仮に楽しくても労働であることは変わりませんから、本業と合わせて過重労働にならないよう健康面には十分配慮しましょう。
メディア運営の収入構造
ちなみに私自身は、10年程度ブログを書いていて、人気ブロガーと呼ばれることもあります。ブログも一つの副業として紹介されるので、自分のメディア運営の収入構造を少し具体的に紹介します。
まずブログの収入源は広告です。広告枠を自分のブログに貼り付け、読者が広告をクリックしたり、広告経由で商品を購入したりすると広告料が支払われます。基本的な発想はYouTubeも同様で、自分の媒体のアクセス数を増やし、できるだけ広告の露出を増やすことが収入を最大化するための基本戦略です。
代表的な広告プログラムとしては、アフィリエイト、Googleアドセンス、Amazonアソシエイトがあります。
アフィリエイトは特定の企業に限定した広告を広告仲介業者(ASP)経由で貼り付けるもので、広告をクリックしてくれた人がサービスに加入または商品を購入すると数千円程度の成功報酬を得ることができます。高単価ですが、誰もが加入・購入してくれるわけではないので、収入を得る頻度は低めになります。
GoogleアドセンスはGoogle経由で広告を貼り付けるものです。アフィリエイトとの違いは、単純にクリックされただけでも広告収入が数十~数百円と発生する点で、アクセス数が多ければ「塵も積もれば山となる」でそれなりの金額になります。
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