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資さんうどん「240億円の巨額M&A」成立の舞台裏 最大手・すかいらーくが「礼を尽くした」一体なぜ

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すかいらーくHDが資さんとの協業で目指しているという「人材育成を活用していただくことで、大きなシナジーを発揮でき、早期に双方がWin-Winとなる関係を築ける」状態を作るためには、これまでの資さんのDNAを受け継ぐ人材の育成が、今後の新規出店を左右する急務となるだろう。

資さん売上・営業利益ともに大幅増!すかいらーくHDとの“Win-Win”を保てるか?

2025年2月に開催されたすかいらーくHD決算発表会によると、連結子会社である株式会社資さんの2024年12月期(24年1~12月)の売上高は約160億円(前年比2割増)、営業利益約6億円。

買収後の10~12月は43億円を売り上げており、すかいらーくHD本体の「売上高4011億3000万円(前年比で13%増)、営業利益241億8400万円(前年比で106%増)といった好業績の原動力となっている。

資さんの焼きうどん。焼きうどん自体が北九州発祥だ(写真:筆者撮影)

「ローカルチェーンに240億円」というすかいらーくHDの期待料も含めた投資に、資さんはひとまず、これ以上ない実績を出して応えたと言えるだろう。

資さんが味と店舗づくりを守りつつ、すかいらーくHDとどこまで協業を進め、“Win-Win”の関係を築けるか。まずは「創業50年目の東京デビュー」となる「資さんうどん・両国店」、既に求人が始まっている東京都足立区・埼玉県鴻巣市の新店の動向に注目したい。

【もっと読む】資さん「1日売上200万円」関東でも"大反響"の背景 「丸亀vsはなまる」2強のうどん市場に殴り込み! では、北九州が誇るソウルフード「資さんうどん」の魅力やビジネス的な凄さについて、ライターの宮武和多哉氏が、実際の資さんのメニュー写真を交えながら詳細に解説している。
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