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キャリア・教育 #「おふたりさまの老後」は準備が10割

「なぜ遺言が無効?」知らないとヤバい終活の盲点 「せっかく書いたのに…」意外な4つの落とし穴

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  • 松尾 拓也 行政書士、ファイナンシャル・プランナー、相続と供養に精通する終活の専門家
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このように、せっかく遺言書を作っても、遺言者の希望に反するような結果になったり、よけいなトラブルや争いにつながったりすることもあります。

安心できる遺言書を作成するなら、やはり「公正証書遺言」(少々の手間と費用はかかりますが)をおすすめします。

専門家が作成してくれる「公正証書遺言」

公正証書遺言は、専門家である公証人が遺言者からの要望を聞いて作成するため、間違いや形式の不備が起こりにくいのです。

さらに原本が公証役場に保管されるため、紛失や改ざんなどのリスクもありません。

(ただし、遺言書は日付の新しいものが優先されるため、公正証書遺言を作成したあとに自筆証書遺言を作成した場合、あとから作った自筆証書遺言が優先されます)

また、遺言書作成にあたっては、弁護士や税理士、司法書士、行政書士など、相続に強いプロに相談することも大切です。

「相続割合に不公平はないか、争いの元にならないか」「相続税はどうなるか」といった視点でアドバイスをもらえれば安心です。

当然ですが、遺言が実行されるタイミングは、自分がこの世を去ったあとです。

遺産が遺言どおりに分けられたかどうか、確かめるすべはありません。

だからこそ、確実に実現できる公正証書遺言を私はおすすめしています。

多少の手間やお金を惜しむよりも、しっかりと自分の思いが実現されるほうが、安心できるのではないでしょうか。

公正証書遺言といっても、更新・撤回は可能ですから、身構える必要はありません。

「幸せな老後」のために「遺言書を作ろう」と思い立ったら、さっそく「正しい準備」をはじめてくださいね。

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