ジョーンズ監督「敗戦の責任はすべて自分に」 日本の次戦は10月3日にサモアと
[ロンドン 24日 ロイター] - ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会で23日、スコットランドに10─45の完敗を喫した日本代表のエディー・ジョーンズ監督は24日、敗戦の責任はすべて自分にあると発言した。
ジョーンズ監督は「振り返ってみると、いくつかのことを間違えていたようだ。セレクションを見誤り、メンタルの準備も方法を間違えていた。それらはすべて私の責任」とコメント。
一方で、「みんな結果にはがっかりしているが、切り替えて次の試合に進むこともW杯の一部。大会前に2試合を終えて1勝1敗になると知らされていたら、喜んで受け入れていただろう。準々決勝進出という目標に向けて、われわれはいい位置につけている」と語った。
ジョーンズ監督は続けて、南アフリカ戦の歴史的金星の影響で、大会前には想像できなかったほどの注目を浴びるようになり、集中力を少し失ってしまったかもしれないとも分析。「それを取り戻させることが自分の仕事」と話した。
日本の次戦は10月3日、サモアと対戦する。
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