「子どもがやる気を失う」危険すぎる"3つの行動" 親の声かけの仕方は大きく「2タイプ」に分かれる

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そんなやりとりを終えて翌朝、我が息子はどうなったかというと、目覚ましが鳴り、「〇〇くん、7:10だよ。起きて」と声をかけると、なんと一発でむくっと起きたのです。そしてトイレに行き、時間を気にしながらごはんを食べ、歯を磨き、着替え、7:50には時間の余裕ができ、ゆっくりと会話をしてから靴を履き、時間通りに家を出ました。

子どもを子ども扱いしてはいけない

以来、我が家では早朝から怒声を上げないといけない習慣はキレイになくなりました。妻からはものすごく感謝され、父として、夫としての株が上がったのでした。

子どもは言わないとわからない、「指示」「命令」「禁止」をしないと動かない、と思っていたのですが、子どもを子ども扱いしてはいけないのだと心から反省しました。
そうです。

共感型アプローチとは、子どもを1人の大人として扱うことと同意なのです。子どもに愛情があればあるほど、「やってあげないといけない」「かまってあげないといけない」と考えてしまいがちです。しかし、じつはその愛情の表現は、子ども扱いしてしまうことになりかねません。

私たち親は、子どもは不完全な存在だという認識を捨てることから始めたほうがいいのです。

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アルファポリスビジネス編集部

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