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アメリカで日本の"Konbini"ブーム予想される訳 2025年食品トレンドのキーワードは「型破り」

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反抗的な消費者は、型にはまらない選択で限界に挑戦している、とミンテルのグローバル・フード・アナリストで、トレンド・スポッターのメラニー・バーテルムは話す。

彼らは食事をとるべきときにスナックを食べる。ケイト・スペードとハインツのケチャップのような異色のブランドコラボレーションを受け入れている。一から作られるヘルシーフードが流行っている一方で、ファミレスでの夜食も流行っている。

本稿では2025年の食生活に影響を与えそうな予測をいくつか紹介しよう。もし予想が間違っていたとしても、気にする必要はない。2025年は何でもありだ。

日本のコンビニグルメがアメリカへ

コーヒーの次の一手

シロップを2プッシュ追加したキャラメルモカ・パンプキンスパイスラテは忘れよう。香ばしいコーヒーが次の波だ。シェフたちはコーヒーにサンチョークのピューレやアボカドを入れたり、生姜やレモングラス、ローズマリーのスモークで味付けしたりしている。

デトロイトで始まったイエメン・コーヒーハウスは、バーとは違う夜の溜まり場として他の都市にも広がりつつある。また、コーヒーは「おまかせコース」として提供され始めている。

(写真:ブルックリンにあるイエメンコーヒーの店(写真:Vincent Tullo/The New York Times)

「コンビニグルメ」の美食化

日本のコンビニは24時間営業で、おにぎりやラーメン、人気シェフのアンソニー・ボーデインが愛したたまごサンドなど、よく調理された食品で崇められている。まもなく、日本のセブン-イレブンの親会社は、そのコンビニスタイルの食品をアメリカのいくつかの店舗に輸出し始める。

コンビニに登場するのはこれだけではない。ガソリンスタンドはオーダーメイドの食事を用意し、自社ブランドの冷凍食品を販売し、地元産の野菜を使ったサラダを揃え、スターバックスと同じくらいカスタマイズの機会が多いコーヒーバーを作っている。

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