「やたら歴史で物事を語りがち」現代中国人の心理 『中国ぎらいのための中国史』安田峰俊氏に聞く
「中国は嫌いだが三国志など中国の歴史は好き」という日本人は多い。日本では「現代と歴史は別物だ」と分けて考える傾向があるが、現代中国は歴史と密接につながっている。そして、中国人自身も日常的に歴史を”活用”している。今の中国を理解するため中国史を実用的に読み解くのが、ルポライターの安田峰俊氏による『中国ぎらいのための中国史』だ。現代中国人の行動様式や心理について、安田氏に聞いた。
※記事の内容は東洋経済の解説動画「【歴史と密接につながる現代中国】無差別犯罪を指す言葉「献忠」の背景/三国志は日本のオタクのほうが詳しい説/中国の「外交姿勢」にも透ける歴史の影響」から抜粋したものです。動画については外部配信先では視聴できない場合があります。その場合は東洋経済オンライン内、または東洋経済オンラインのYouTubeでご覧ください。
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