神戸製鋼が行うラグビーを通じたCSRへの取り組み、CSR(企業の社会的責任)活動成功の秘訣

取材日は中学・高校生の部の練習日だった。神戸製鋼コベルコスティーラーズの練習が終わり、午後6時を過ぎると中学生、高校生、大学生が隣のグラウンドに続々と集合してきた。
 


■夕方に行われていた神戸コベルコスティーラーズの練習

6時半を過ぎると本格的な練習が開始された。年齢差も体格差も大きい。女の子もいる。それぞれのレベル差を考慮しながら、ラグビーの楽しさを経験することを優先に基本プレー中心のプログラムが組まれている。また、動きの激しいスポーツであるため、ケガをしないために細心の注意が払われていた。



■ケガに気をつけながら真剣にタックルの練習

SCIXでは「ラグビーは人間形成のための1つの手段。レベルアップは学校のクラブなどに任せればよい」(元木氏)と考える。

練習中にコーチから大きな怒鳴り声が聞こえてくることはない。自由な雰囲気で少しのんびりした感じもする。中学生や高校生は試験などで休んでも構わない。天候が悪いときは武藤コーチ自らが出席確認のためにメンバーにメールを送ることもある。このチームには体育会系の厳しさは感じられない。

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