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東武日光線「新鹿沼から板荷」に何があるのか? 「名物が渋滞中」の駅、ホームがやたらと広い駅

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佐藤駅長が管理している駅は、東武日光線の合戦場駅から新鹿沼駅を間に挟んで板荷(いたが)駅まで。今回は、新鹿沼駅から北の3駅にやってきた。お隣は、北鹿沼駅だ。

北鹿沼駅の周囲はスペースが広い。駅舎もかつてはいまより写真手前にあったのだろうか(撮影:鼠入昌史)

駅前のスペースが広い

1時間に1本の普通電車は鹿沼の市街地を抜けて、田園地帯に佇む北鹿沼駅へ。駅の西側はもう山が迫り、山肌にはお寺や神社。少し離れたところにはゴルフ場も広がる。駅周辺のスペースが広いのは、この駅でもかつて貨物を取り扱っていたからだ。

日光東照宮の木工職人が拠点を置いたことからもわかるように、鹿沼は建具の生産で名高い。足尾山地から切り出された木材の輸送拠点で、製材業・木工業が古くから発展したという。東武もかつてはこのあたりの山で切り出された木材の輸送をしていたのだろうか。

北鹿沼駅はカーブの途中に。奥には山裾に切り開いたニュータウンが見える(撮影:鼠入昌史)
霧に包まれた日光の山々から抜けて電車がやってくる。行く先には日光連山が迫る(撮影:鼠入昌史)

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