80歳を超えても元気に働く"旅好き"医師の暮らし 朝時間の充実や夜間頻尿改善などで健やかに

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加齢とともにこのメラトニンの分泌が低下していきますから、日中、陽の光を意識して浴びるようにすると、夜のスムーズな入眠への備えとなります。

書棚の様子
調べることも多く、専門書や資料は増え続ける一方(出所:『81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵』)
仕事の様子
電子カルテは使わず、手書きで。患者さんが持参した症状メモは診断の貴重な判断材料(出所:『81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵』)
診療中の様子
初診は30分~1時間、患者さんの話にじっくり耳を傾けてカウンセリング。舌診、腹診なども駆使して診断(出所:『81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵』)

散歩から戻ったら、ゆっくり朝食をとり、メールのチェックや論文の執筆などに取りかかります。静かなこの時間に集中してデスクワークをこなすようにしています。

その後、身支度を整え、仕事に出かけます。

帰宅後の癒やしの時間

夕方、仕事から帰って玄関のドアを開けると、2匹の猫が出迎えてくれます。リビングで彼らと触れ合う時間は、心癒やされる至福の時間。彼らに食事を与えたら、自分の食事の準備です。

猫たちと戯れる筆者
猫たちと戯れるひとときは、疲れも吹き飛ぶ癒やしの時間。やんちゃで活発な3歳のマー君は、またたび入りのぬいぐるみが大好き(出所:『81歳、現役女医の転ばぬ先の知恵』)
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