「可愛い」67歳が意識する"イタいおばさん"化防止 早くからケアすればよかったと後悔したのは?

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スキンケアも肌をふっくらさせるものに切り替え、ボリュームが減った髪は丸みのあるひし形に。結果、年齢を重ねても無理のない「可愛い」が出来上がり、それが若々しさをよみがえらせたのだと思います。

では「可愛い」大人とは、どんな人でしょう?

頬に明るいツヤがあり、柔らかい印象のメイクで、髪に清潔感のある人、だと私は思っています。

なかでも「可愛い」を感じさせる最強の要素だと思っているのが、頬のツヤ。子どもが無邪気に笑ったときの、高く持ち上がった頬を連想させ、見る人になんともいえない幸福感を与えるからです。

そして「丸い」メイク。人の顔は年を経るとたるんで影の深い「意地悪顔」「不幸顔」に近づきます。これを「丸い」メイクで、若々しくほがらかに見えるよう補正していくのです。

さらに必要なのは清潔感。大人は全身の乾燥が進んで、どうしてもお手入れ不足に見えがち。特に髪がまとまりなくツヤが失われると、一気に「見た目に気をつかっていない人」の印象に。ヘアケアをはじめとする身だしなみには、若いとき以上に、時間と手間をかけるべきです。

大人は、顔立ちや体型のよしあしでは、もうないのです。明るく、柔らかく、清潔感のある印象作りが最重要。その印象が「可愛い」オーラとなって人を惹きつけ、これからの人生を上向きに輝かせるのです。

「可愛い大人」に必要な3つのポイント

1. 頬のツヤ

頬に子どものような明るいツヤがあれば、それだけで幸福感あふれる「可愛い」顔に。肌の汚れを落とし、水分を与える、という当たり前のケアを今一度見直して。

もう歳だからとあきらめず、リフトアップ術や、シワ、くすみのケアも地道に取り入れましょう。ベースメイクでくすみを払い、自然なツヤをのせれば完璧です。

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