ビットフライヤーが宣言「暗号資産で世界再挑戦」 7月に買収した「FTXジャパン」を復権の布石に

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今年はアメリカでのビットコイン現物ETF承認だけでなく、ビットコイン価格の1000万円到達、2014年に破綻した交換所マウントゴックスの債権者に対する弁済開始など、時代の節目を感じさせる出来事が続いている。

国内交換所大手では、ビットバンクが時期などは未定としつつも東京証券取引所への上場に向けて準備していることが、同社に出資するミクシィから公表された。ビットバンクもビットフライヤー同様、今年で創業10年だ。

日本勢の復権はそう簡単ではないだろう。だが、これまでの守勢一辺倒から攻めに転じたことの意味は大きいはずだ。

緒方 欽一 東洋経済 記者

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おがた きんいち / Kinichi Ogata

「東洋経済ニュース編集部」の編集者兼記者。消費者金融業界の業界紙、『週刊エコノミスト』編集部を経て現職。「危ない金融商品」や「危うい投資」といったテーマを継続的に取材。好物はお好み焼きと丸ぼうろとなし。

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