〈推し愛〉元ハロプロ「メロン記念日」と"ヲタモダチ"が築いた15年越しの関係→唯一無二のグループは「売れなかったけれどファンに恵まれた」
――10年の解散後に2回ほどハロプロのライブなどでステージに立つことがありましたが、実質15年ぶりの「推される」立場。どうですか?
柴田 ファンの方からの手紙に、「15年前はグッズを買うのにも親の許可を得る必要があったけれど、今は自分で稼いだお金でチケットやグッズを買っている」とありました。「尊い」という言葉しかないですね。
村田 私は11年に引退してから普通の仕事に就いたんですけれど、メロン記念日のことやハローのコンサートで大きなステージに立って歌ったことが私の夢の中の出来事だったのではと思うことがすごくあって。
推す側の皆さんは、自分で稼いだお金を私たちに使ってくれたり、予定を空けて会いに来てくれたりしている。自分も同じ立場になってその意味に気づきました。すごくありがたいです。
「親戚より親戚」なヲタモダチ
――オタク仲間といった意味合いを持つ「ヲタモダチ」を、推してくれるファンを呼称する言葉として使っています。ヲタモダチとの関係性を言葉にしてくれませんか。
村田 親戚とか?
柴田 「欲しいときに欲しい言葉をくれる」みたいな、モチベーションを上げてくれる存在。
斉藤 私だと「一心同体」。3人とも言いたいことは一緒なんでしょうけれど三者三様で言葉が違う。
柴田 お名前やお仕事を知っている方もいます。
甥っ子が電車を好きだったときに電車の運転手をされているファンの方が気にかけてくださったり、夫(千葉ロッテマリーンズの育成投手コーチ兼二軍投手コーチの南昌輝氏)の現役時代にファンの方が数人でキャンプ地に応援にきてくれたりといったこともありました。


















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