「私なんて」と自己評価が低すぎる人に言いたい事 自分をほめられるようになるためのヒント
もちろん、服選びはひとつの例にすぎません。なにかを選択する際に、謙遜さんは、自分の好みや希望よりも「人からどうみられるか」「人と比べてどうか」を基準にしがちな傾向があります。
しかし、そんな行動基準は、遅かれ早かれ行き詰まります。
価値観や美意識、判断基準は人それぞれ。時代や環境によっても、人の評価は変わってきます。結局、周囲を基準にして行動する限り、常に人の反応を気にしているわけですから、自己評価はどんどん下がっていきます。
だからなにかを選ぶときには、「自分自身」を基準にする。自分が好きな服を着て、食べたいものを食べ、自分が行きたい場所に行って、一緒にいたい人といることが大切なのです。
本当に自分が飲みたいもの、食べたいものを選ぶ
ちょっと想像してみてください。自分の好きな服を着て過ごす毎日は、とても心地いいと思いませんか?
そして、そんな選択ができる自分は最高だと思いませんか?
自分の好きな服がわからない人は、普段の飲み物や食事などで、本当に自分が飲みたいもの、食べたいものを選ぶことからはじめましょう。すると、「好き」を選ぶ感性が磨かれていきます。
無理のないところから「好き」を選んでいくと、自分を大切に思う気持ちがどんどん高まっていくはずです。
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