Netflixとソフトバンクが業務提携

ソフトバンクユーザーにサービス提供

 8月24日、ソフトバンクは米動画配信サービス大手ネットフリックスと業務提携したと発表。ネットフリックスのロゴ、カリフォルニアで昨年10月撮影(2015年 ロイター/Mike Blake)

[東京 24日 ロイター] - ソフトバンクは24日、米動画配信サービス大手ネットフリックス<NFLX.O>と業務提携したと発表した。ソフトバンクのユーザーを対象に、申し込み受付から料金請求までを一貫して提供するほか、オリジナルコンテンツの共同制作も検討する。

動画サービスを強化することで、スマートフォン(スマホ)や光ファイバーサービスの加入者増につなげたい考えだ。

ネットフリックスが9月2日に日本でサービスを開始するのに合わせ、受け付けを始める。会見した宮内謙社長は「光サービスやスマホをもっと普及させたい。ユーザーが自分でクリックして申し込むのは結構ややこしいので、サポートすることで光サービスの数も上がっていくだろう」と期待感を示した。

ソフトバンクはエイベックス・グループとも共同で動画サービス「UULA」を提供しており、その棲み分けも課題となる。これについて宮内社長は「UULAはどちらかと言うと音楽とのハイブリッドサービスで、ネットフリックスとは違う。エイベックスとの関係を維持しつつ、ネットフリックスを中心に売っていきたい」と説明した。

携帯電話各社はスマホシフトなどにより1人当たりの売上高を増やすことに注力しており、動画サービス強化もその一環。20日にはKDDI(au)<9433.T>もテレビ朝日との提携を発表しており、今後、動画サービスをめぐる競争はますます激しくなりそうだ。

 

(志田義寧)

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