PFNは中心メンバーが東大在学中に立ち上げたベンチャー企業、プリファード・インフラストラクチャー(PFI)からスピンオフして誕生した。PFIは、自然言語処理などを手がける会社で、ニュースサイトの関連記事を自動抽出するエンジン「Hotate」や、全文検索エンジン「Sedue」を開発している。ただ、テキスト情報など、機械が出力する情報は膨大。そこで、IoT(モノのインターネット)に焦点を当て、リアルタイム機械学習技術のビジネス活用を目的にPFNの設立に至った。
会社の設立当初から大手企業との提携が相次いだ。昨年10月、NTTと資本・業務提携し、約2億円の第三者割当増資を実施(NTTの保有比率は10%未満)。NTTの研究所とはPFIが2011年頃からリアルタイムビッグデータ処理基盤技術「Jubatus」(ユバタス)の共同開発を進めてきた間柄。業務提携を通じてIoT分野での「次世代ビックデータ技術」の確立を目指すという。
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