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ライフ #佐滝剛弘の高速道路最前線

渋滞5割増?お盆の高速は「猛暑メシ」で乗り切れ 「ひんやりVSピリ辛」の猛暑メシ合戦開催中

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  • 佐滝 剛弘 みらい観光文化リサーチベース代表 元・城西国際大学教授
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なお、高坂SAでは、下りでは「麻婆豆腐定食」、上りでは「嵐げんこつバリ辛ラーメン」などがピリ辛グルメに、またひんやりグルメには、下りでは千本松ミルクソフト(栃木県の千本松牧場の牛乳を使ったソフトクリーム)、上りでは「水わらび餅」などがラインアップされていた。

コロナ明け以降最大の混雑になるか?

この日は、朝食も東北道羽生PA(下り)の「猛暑メシ」にしたのだが、こちらはまだ時間的に店舗が全部開いていないこともあって、ピリ辛のほうは、金沢市に本拠を持ち、石川県や東京都などにチェーン展開している「ゴーゴーカレー」のロースカツカレー(こちらもそれほどピリ辛ではない)、ひんやりのほうはコーヒーフロートと、ご当地感はほとんどないメニューを選んでいた。

羽生PA(下り)の猛暑メシ、ロースカツカレーとコーヒーフロート(筆者撮影)

NEXCO東日本の発表によると、2024年のお盆休み期間中に発生する、長さ10km以上の渋滞の回数は、昨年の1.5倍ほどに増加すると見込まれている。予想を上回る8日の混み具合を見ると、その渋滞予測は間違いではなさそうだ。

今年は、大手企業を中心に久しぶりの高い賃上げで財布の紐がやや緩み、遠出への追い風が少し吹いている一方、日本を上回る物価の上昇や円安基調もあって海外旅行を控える人が多く、国内旅行に切り替える人が少なくない。

関越道下り線、鶴ヶ島IC付近で撮影した1コマ(筆者撮影)

また、再び新型コロナウイルス等の感染が拡大し、飛行機や新幹線などから他人との接触が少ないマイカー移動に切り替える人も一定数いると推察できるなど、高速道路の混雑を助長する要素がいくつもありそうだ。

高速道路利用者にとって、ピリ辛グルメやひんやりグルメといった高速グルメは、例年以上に“旅の友”にしたくなる存在になっているだろう。

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