「中丸雄一の不倫」久々に世間を怒らせた"3要素" 過去に猛批判を受けた「不倫騒動」との共通点
さらに妻の笹崎さんが結婚目前の昨年末に日本テレビを退社するという決断をしたこと、彼女も有名人だけに周囲から新婚で浮気された女性と色眼鏡で見られてしまうこと、「新婚で浮気するならこの先も繰り返しそう」と信じづらいことなどを思いやる声もあがっていました。
しかし、中丸さんの謝罪文に書かれていた妻に関するコメントは、「何より、妻に対しては悲しい思いをさせてしまい、後悔の念しかございません。妻からは『しっかり自分と向き合って』という⾔葉をかけてもらいました」のみでした。自分の何が悪くて妻を傷つけてしまい、どのようにどれくらい謝ったのか。それに対して妻はどんな反応で、許しているのかいないのか。
これらが書かれておらず、中丸さんがどれだけ後悔しているのか、笹崎さんがどれだけ悲しく怒っているのかなどが世間の人びとに伝わらないため、「個人の問題」「犯罪ではない」という見方にはなりづらいのです。
過去の不倫騒動を振り返ると早期に沈静化したのは、その大半が「妻に叱られたあとに許してもらった」と明かしたケースでした。ただ中丸さんのケースは、そもそも新婚であるうえに、相手が精神的に未成熟な学生だったため、「すぐに許す」という選択肢はないのかもしれません。
このような“妻へのひどい裏切り”がフィーチャーされる不倫騒動は東出昌大さんのケースと似ています。
「せこい」という酷評のダメージ
中丸さんの不倫疑惑が「個人の問題」「犯罪ではない」で済まされづらくなっている3つ目の要素は、「せこい」と酷評されていること。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら