「中丸雄一の不倫」久々に世間を怒らせた"3要素" 過去に猛批判を受けた「不倫騒動」との共通点

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その点、今回の記事で人びとの頭をよぎる嫌悪感は不倫疑惑に対するものだけでないのでしょう。「視聴者には見せない裏の顔があった」「今までだまされていた」というマイナスギャップを感じさせた分、数ある不倫疑惑の中でも嫌悪感が大きくなってしまうのです。

これこそが中丸さんの不倫疑惑が「個人の問題」「犯罪ではない」で済まされづらくなっている1つ目の要素でした。

過去に「裏の顔があった」「だまされていた」という好イメージからのマイナスギャップで厳しい声を浴びたのがベッキーさんとファンキー加藤さん。2人の不倫報道から現在までの歩みを見る限り、「不倫とは縁遠かったイメージの芸能人が、再び好感度を得るためには長い時間がかかる」という厳しい道のりがうかがえます。

また、中丸さんに話を戻すと、報道前後の対応も好イメージからのマイナスギャップにつながった感がありました。まず、報道前に活動休止を決めて、それが報じられたこと。さらに報道後に発表されたコメントでも具体的な言及を避けたことが、「逃げた」という印象を与えてしまいました。

これまで中丸さんは『シューイチ』で不倫などのスキャンダルにもコメントしてきただけに、「自分のことになると逃げる人だった」というマイナスギャップを感じられても仕方がないでしょう。

その他でも、ファンやメンバーに対するコメントがない不誠実さなども含め、さまざまな点でイメージとかけ離れた姿を見せていることがダメージを大きくしています。

「新婚」に対する人びとの怒り

中丸さんの不倫疑惑が「個人の問題」「犯罪ではない」で済まされづらくなっている2つ目の要素は、新婚であること。結婚発表からわずか半年でのホテル密会が「限りなく黒に近いグレー」というムードにつながっています。

特に女性からと思われるコメントには、笹崎さんを気づかい中丸さんに怒るものがズラリ。中でも、ナンパするほど遊びたいのに結婚したこと、新婚という一番幸せな時期に自分よりひとまわり若い女子大生と遊んでいたこと、地方ロケなど一緒にいられない時間も多そうなのに別の女性と会っていたことなどに対して、「許せない」と怒りの感情をあらわにする声が目立ちます。

中丸雄一
地方ロケも多かった中丸さん(画像:本人の公式Xより)
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