「中丸雄一の不倫」久々に世間を怒らせた"3要素" 過去に猛批判を受けた「不倫騒動」との共通点
世間の人びとを怒らせる不倫報道と、「個人の問題」「犯罪ではない」で済まされる不倫報道にはどんな違いがあるのでしょうか。
前述したように中丸さんと相手女性は不倫に該当するような行為を認めていません。しかし、ファンはもちろん世間の人びとにとって重要なのはそれだけではないのです。
記事では相手女性が「千代田区あたりで声をかけられた」ことや電話番号を聞かれたことなどを明かしていました。しかもその時期は1年前。すでに笹崎さんと交際していただけでなく、「今年1月の結婚発表に向けた準備段階だったのではないか」とみるのが自然でしょう。
さらに女性は中丸さんからの誘いを「20回くらい断っている」ことなども明かしています。
これらの発言から「中丸さんは、路上ナンパも、女性を繰り返し誘うことも、ホテルでの密会も常習者ではないか」とみなされても仕方がなく、「魔が差した」という釈明が通用しないものでしょう。ある意味、性行為の有無よりも罪深いのかもしれません。
好印象からのマイナスギャップ
さらに人びとから問題視されているのは、その罪深い行為がこれまでのイメージとは真逆であること。もともと中丸さんは個性の強いKAT-TUNの中では「穏やかで優しい人」というイメージがありました。
中丸さんは日曜朝の情報番組『シューイチ』(日本テレビ系)でさまざまなテーマにコメントしたり、土曜朝の旅バラエティ『旅サラダ』(ABC・テレビ朝日系)のレポーターとして全国各地の地元住民とふれ合ったりなど、高い好感度をキープ。
その他でも、早稲田大学のeスクールに入ったり、漫画家デビューしたり、YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」の動画編集を担ったりなど、地道な努力を重ねる人柄が支持されていました。
そんな好イメージを象徴していたのが今年1月の結婚発表。当時は妻の元日本テレビアナウンサー・笹崎里菜さんに「いい旦那になりそう」「見る目がある」「勝ち組」などと称える声がネット上にあふれていました。
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