「ベジファースト」やせない人が犯しがちなミス サラダは逆に「太る原因」にもなりかねない
ダイエットでは、「食べる量を減らす」「甘いものや脂っこいものを避ける」「断食する」など、口にするものをとにかく減らすというほうに向かいがちですが、続かなければ意味がありません。
ですが、ダイエットコンサルタントのElly氏によれば、実は食事によるダイエットは「食べるもの」「食べる量」だけでなく、「食べ方」を工夫するだけでも効果が期待できるそうです。Elly氏流のダイエットに向いた食べ方とは。
※本稿は、Elly氏の著書『自然やせ力 運動オタクが運動やめたらー10kg! やせ細胞を120%呼び覚ます養生』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
定番「野菜(ベジ)ファースト」の意外な欠点
一般的なダイエットでは「野菜」を最初に食べることが推奨されますが、さらに効果を上げるなら「汁物ファースト」が最適。
野菜ファーストによる意外な弊害をご説明します。サラダや和食のおひたしなどは、最初に食べると胃を冷やしやすく、味付けに糖質や酸化した脂質が多く含まれているので、老廃物がたまり太る原因になるのです。
汁物でも、ポタージュやクリーミーなスープは同様のリスクがあるため、味噌汁がお勧め。胃が温まり消化が活発になる上、満腹感や満足感が得られ、食欲が落ち着くからです。
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