その飲み方がビールのおいしさを損なう理由 あなたはビールを誤解していませんか
ビールは冷やしすぎず、グラスは常温のまま、薄いグラスで飲むのがオススメ。グラスが薄い方がビールは舌の上をダイレクトに通るので、よりうま味を感じることができる。
缶ビールであれば1缶全部入る大きめのグラスが良い。缶に残してしまうことで、炭酸が抜けてしまい不味いビールになってしまう。
間違いだらけのビールの保存法

正しい味わい方と保存法をしっかり押さえて最高のビールを楽しもう!TBSテレビ『ジョブチューン~夏を彩る日本の超一流職人SP』は7月18日(土)よる7時放送。うちわ、うなぎ、下駄、ビール、そうめんなど、日本の夏に欠かせない逸品をつくる職人が集結。常識が覆るぶっちゃけを大連発します
そのほかにも、家庭で間違いがちなビールの保存法があるという。それは、ケースで買って来て台所や物置に置いておくこと。
「ビールは鮮度が命の飲み物。常温で置いておくと、どんどん劣化してしまうので、買って来たらまず必ず冷蔵庫に入れて保存してほしいのです」
その際、ビールをドアポケットに入れないことにも気をつけておきたい。冷蔵庫のドアポケットは、振動と温度変化が大きい箇所。振動が加わると炭酸ガスが気化して風味が損なわれるので、開け閉めする度にビールが劣化してしまう。
「ビールはワインや日本酒などに比べて安価な飲み物なので、雑に扱ってしまいがちですが、実はほかのお酒同様にナイーブな飲み物。温度変化にも大変弱く、泡立ちが悪くなったり、風味が落ちたりしてしまいます。」
これからビールがおいしくなる季節、正しい味わい方と保存法をしっかり押さえて最高のビールを楽しんでみてはいかがだろうか。
トピックボードAD
有料会員限定記事
ビジネスの人気記事