スマホ通知の"ダイエット"する人としない人 自分にとって「本当に必要な通知」を考えてみる

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最近のスマホには、デバイスとヘルシーに付き合うため「デジタルウェルビーイング」という機能があり、通知の数を確認できます。

iPhoneでは、「設定」→「スクリーンタイム」にある「アプリとWebサイトのアクティビティ」から確認できます。

各アプリから送られている通知の回数を確認できる(著者撮影)

Androidでは、「設定」→「Digital Wellbeingと保護者による使用制限」という項目を開くと、通知数が表示されます。

Androidでは「Digital Wellbeingと保護者による使用制限」で通知の数を表示できる(著者撮影)

通知数とともに、どのようなアプリが多く通知を発信しているかも確認できます。通知の多いアプリに絞って対策するのが手っ取り早い方法です。

アプリごとの通知設定を見直す

iPhoneでは「設定」アプリの「通知」を開くとアプリごとに通知設定を確認できます。特に通知の多いアプリに絞って、本当に必要な通知だけを受け取るよう設定を変更しましょう。

Androidでは「設定」アプリを開いて、検索バーに「アプリの通知」と入力しましょう。通知設定画面を開けます。

通知の表示場所には「通知エリア」「バナー」「アプリのアイコンバッジ」の3種類があります。本当に重要な通知以外は、「通知エリア」のみか「サイレント通知」に設定するのがおすすめです。バナー表示は画面の邪魔になり集中力が途切れやすいので、必要最小限にしましょう。

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