ChatGPTならグラフや報告書が一瞬で作成可能? "超優秀な助手"のおかげで面倒な作業とはおさらば

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ChatGPTを活用すれば、データ分析やグラフ作りなどの作業をあっという間に済ませることができます(写真:metamorworks/PIXTA)
データ分析やグラフ作りなど、面倒な作業に時間を取られていないでしょうか。ChatGPTなどの生成AIを活用すれば、表やレーダーチャート、WordやPowerPoint、PDFでのレポートまであっという間に作ってもらうことができます。生成AIの活用を教えるデジタルハリウッド大学教授の橋本大也氏に、有料版のChatGPT Plusの利用法を解説してもらいます。
※本稿は橋本大也著『頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方』から一部抜粋・再構成したものです。

レーダーチャート作成・相関分析をしよう

ChatGPTの分析機能を活用すれば、インプットしたデータをもとにレーダーチャートを作ったり、相関分析をしたりすることもできます。

レーダーチャートとは、1つの調査対象に対して、横断面データなどにおける複数の項目の結果を表示し、量の大小を把握しつつ、構成比においてそのバランスや特徴を見るときなどに使用されるものです。

たとえば、競合他社のプロフィールをインプットすれば、分析結果をさまざまな形でアウトプットしてくれます。企業や商品、サービスの分析をしたいときや、上司から「競合他社を分析してレポートにまとめてください」「競合サービスのレーダーチャートを作ってください」などと依頼されたときには、ChatGPTを活用し、質の高いアウトプットを効率的に作成しましょう。

ここでは一例として、ChatGPTで日本の昔話を分析します。

<プロンプト>
日本の昔話を10挙げて

とリクエストすると、以下の10の有名な日本の昔話を挙げてくれました。

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