なぜ、フィリピン英語留学は日本では普及が遅れているのか? ~『フィリピン「超」格安英語留学』(その2)

 



 これはすべて事実なのですが、殺される日本人はたいてい、現地でカネや女性関係でのトラブルを起こした人であり、語学留学中の日本人が殺された話は聞いたことがありません。

 また、テロについてはフィリピン南部にあるミンダナオ島で警戒が必要ですが、その他の地域ではそこまで心配することはありません。

 

多くの日本人が「フィリピンは治安が悪い」と思っていると思います。

 確かに、スリ等の軽犯罪は多いです。ですが、それは、日本を離れればフランスもスペインも同じです。日本ほど治安が良い国は世界に数えるぐらいしかないのではないかと思います。

フィリピンの治安について一番わかりやすい例があります。韓国人も10年以上前はフィリピンの治安イメージが良くなかったそうです。

 ただ、今では毎年夏休みには大量の韓国人の子供たちが母親と一緒にフィリピンに英語留学にきているのです。この一例がすべてを物語っているとは思いませんか?

3つ目ですが、僕は個人的にはこれが日本人へのフィリピン留学普及への最も大きな足かせになってきたのだと思います。

それは大手留学エージェントがフィリピン留学を取り扱うことに対して積極的ではないという点です。

理由は簡単明瞭で、フィリピンの留学ビジネスでは儲けが小さいからです。欧米留学であれば1人あたりの利益額も大きいでしょう。予算が違います。しかし、フィリピン留学では利益額が大幅に減少することが考えられます。

語学留学生という限られた市場を、フィリピン留学という市場規模が小さいところには振り向けられないでしょう。

 

 


■不慣れな土地でも、日本食関連の食材はあるので大丈夫

 

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