服が家に余って困る人に知ってほしい買い方5選 迷いの原因に対処して、飛びつかない、計画的に

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たとえば、どちらを買うか迷っている服が2着あるとします。ボタンの位置や素材、「丈がこれだと心配」などいくつか迷っているポイントがあるのに、「こっちがセールになってたから」と最後に値段で決めてしまうと、のちのち迷っていたポイントが必ずネックになります。

また、ちょっと背伸びのアイテムを買いたいとき、ファストファッションに類似品があって迷っても、そこは本家を選びたい。類似品は、使うたびに「本家だったらもっとカッコよかったかな」「本家じゃないからこうなのかな」というネガティブな比較がついて回ります。値段が10倍とかならまた話は違いますが、迷うレベルの差なら本家一択だと思います。

「値段」で迷っているだけなら買い

③ 迷っているうちは買わない

迷いがあるうちは我慢!

どこか迷いが残ったまま買ってしまうと、あとからずっと「あっちにすればよかったかな?」と引きずることになります。

要注意なのがショッピングサイトのお気に入り機能。一度購入を検討したものを「お気に入り」に入れると、「タイムセールで50%OFF!」など通知が来ることがよくあります。お得に感じて欲しくなってしまうのですが、グッと踏みとどまる忍耐が必要。

迷ったまま購入に至っていないのは、サイズへの不安や生地が微妙など、必ずウィークポイントがあるはずです。前の項目でも触れたように、迷った理由を全部無視して値段で決めてしまうと、高確率で失敗することに……。迷っている理由が解消されないまま買って、なんとかなることってほとんどありません。

もし迷っている理由が「値段だけ」なら、もちろんGO! 私も買うと決めたものを「お気に入り」に入れておき、予算まで値下げを待つ作戦はよくします。

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