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キャリア・教育 #石田勝紀×天野ひかり「子育て」対談

子育てにイライラ「叱らずに」済むテクニック 石田勝紀×天野ひかり「子育て」対談ー後編ー

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  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家
  • 天野 ひかり フリーアナウンサー、NPO法人親子コミュニケーションラボ 代表理事
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天野:おっしゃる通りですね。私も最初は子どもを変えようと思ったのですが、子どもを変えるよりも、親の言葉かけが変わることが大切だと気づきました。

参加者の方々は、「育てにくい子どもだと思って悩んでいたけれど、言葉かけを間違えていただけだった」とおっしゃるんです。

みなさん、子どもへの声かけを学ばないうちに親になってしまって、目の前に泣いている子どもがいて困っている。

声かけのコツや思いは同じなので、そのあたりを理解するだけでずいぶん子育ても、そして世の中も変わっていくんじゃないかと希望を持っています。

パートナーや祖父母とどう付き合うか

石田:質問をご紹介します。「パートナーや祖父母が厳しい声かけや指示命令ばかり」というテーマですね。

ママはポジティブな声かけをしていても、パートナーや祖父母が厳しい声かけや指示命令ばかりの場合、どうやって周りと折り合いをつけたらいいでしょうか? 何かいいコツや捉え方があれば教えていただきたいです。

これは結構よくあるケースですよね。ママは勉強して子どもとの関わりを学んでいるけれど、パートナーや他の家族は学んでいないから、ギャップがどんどん開いていく。天野さん、いかがでしょうか?

自己肯定感を高める「声かけ」について話し合った(写真:Discover Edu!)

天野:よくご相談いただきます。私がお孫育てでおじいちゃま・おばあちゃま向けにお話しすると、皆さん「今日はいいお話を聞いた。褒めたり叱ったりせずに子どもを認める言葉かけがんばります。急いで家に帰って、子育てしている娘や息子にも伝えなくちゃ」とおっしゃるんです。

でも、それ自体が「○○しなくちゃダメだよ」という子どもへの押し付けになってしまっていますよね。

だから、まずはパートナーや祖父母のやり方を認めることからスタートするのがいいと思います。

嫌だなと思うネガティブな言葉かけをしているときも、「子どものことを一生懸命見てくださってるんですね」と、その行動自体は認める。

そして自分はポジティブな言葉かけを続けてお手本を見せる。そうすると、認められた人は認めてくれた人のやり方を学んでいくものです。

さりげなく子育ての本を食卓に置いておくのもいいですね。自主的に手に取って読んでもらえるかもしれません。

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