ここから先はおなじみの競馬コーナーだ。
28日の日曜日には天皇賞(春)が行われる。京都競馬場の芝コース・3200メートルは、昔から好きな長距離レースである。
2014年のフェノーメノ、2015年のゴールドシップ、2018年のレインボーライン、2022年のタイトルホルダーと全部単勝で仕留めたのはわが競馬人生の楽しい思い出だ。ちなみにヒモ荒れが多いレースなので、つい3連単も狙ってみたくなるのだが、これは簡単なことではないし、投資対効果も高くないのでご注意を。
「春天」は6歳にして本格化した「あの馬」で勝負
ということで、今年はテーオーロイヤル(7枠14番)の単勝。6歳にして本格化し、年初からダイヤモンドステークス(東京・芝・3400メートル)と阪神大賞典(阪神・芝・3000メートル)で連勝している。この距離でこの馬に勝てる相手はいないはず。鞍上の菱田裕二騎手に、かならずや初G1勝利をプレゼントしてくれるだろう。ついでに筆者には、5月大型連休へのささやかな軍資金をもたらしてくれるであろう。
※ 次回の筆者は小幡績・慶應義塾大学院教授で、掲載は5月4日(土)の予定です(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)
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