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キャリア・教育 #『クヨクヨしない すぐやる人になる 「心の勢い」の作り方』

日本の"あの食材"が「脳疲労」をとるのに超役立つ ムダ思考を減らし「脳を深く休ませる」簡単方法

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  • 川野 泰周 臨済宗建長寺派林香寺住職/精神科・心療内科医
  • 恩田 勲 JoyBizコンサルティング代表取締役社長/一般社団法人日本モメンタム協会理事
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「キャベツの千切り」瞑想も、その一つです。

特別なことは何もしません。ただ、キャベツを切る包丁の感覚に意識を向けてください。

キャベツを断ち切るときのザクザクとした手応えを感じ、まな板をたたくトントンという音を聞きましょう。

「ピーラーでやればもっと早いのに」といった気持ちも忘れて、「キャベツを切る」ことだけに意識を集中します。

家事だけではありません。

コツをおさえれば、どんなものでも瞑想になります

特に、キャベツの千切りのように 「単純な動作の繰り返し」は、瞑想の効果大です。

納豆をかきまぜるのが瞑想に

例えば「納豆をかきまぜる」あの動作。

私は朝食の際に、よく実践しています。

慌てず、急がず、ただ丁寧に納豆を混ぜていると、頭のなかから言葉が消え、心が澄んでいくのがわかります。

起きてもいない未来を心配することも、変えられない過去を悔やむこともなく、「今、この瞬間」に没頭できる時間です。

また、そうして心を込めてかきまぜた納豆をご飯にのせていただく朝ごはんの、美味しいこと。

同じように、卵を「溶く」、大根を「すりおろす」、ネギを「刻む」、靴を「磨く」などの動作も、心を込めれば、瞑想に変わります。

単純な動作は脳が整う(イラスト:『「心の勢い」の作り方』より)

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【修行僧が一瞬で深い眠りにつく理由】

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