新玉ねぎ 1個
しらす 30〜40g
酢 大さじ1/2(1皿に対して)
うすくちしょうゆ 小さじ1(1皿に対して)
新玉ねぎは天と地を切り落とし、薄い皮を剥きます。まずは半分に切りましょう。
繊維を断ち切るようになるべく薄く切っていきます。包丁をなるべく大きく動かして細胞を壊さないように切るのがコツ。切った玉ねぎをかじってみて、辛味が強いと感じたら皿などに広げて15分ほど放置します。この工程で玉ねぎの辛味成分の一部が揮発し、辛味がマイルドになります。
とはいえ新玉ねぎはこの辛味もおいしさの1つ。ビールのつまみにするのであればすぐに盛り付けてしまってもかまいません。お皿に移し、しらすをたっぷりと載せましょう。
酢をまわしかけます。酢の酸味が加わると玉ねぎの甘みが引き立ち、辛味が和らぎます。酢は穀物酢を使いましたが、米酢でもかまいませんし、レモン汁も意外と合います。
うすくちしょうゆで味付け。しらすの塩味があるのでしょうゆは控えめに。
出来上がり。たっぷり載せたしらすの塩味とうま味で新玉ねぎを食べる料理です。シンプルですが、これがおいしい。新玉ねぎのスライスはお刺身にたっぷりと添えてもいいですし、焼いた肉に添えてもおいしく食べられます。もっともこれは辛味を楽しむ料理。玉ねぎの辛味があまり好きではないという方は加熱して食べることをオススメします。
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