影響は他メーカーへも波及している。小林製薬は製造する紅麹原料のうち8割超を、取引先52社に販売している。販売先の社名は明かしていないが、宝酒造や紀文食品など数社が商品の自主回収を発表した。
機能性表示食品を取り扱う他社にも問い合わせが相次いでいる。ダイエット関連サプリ「カロリミット」などを展開するファンケルは、「メールやチャットなどを通じて、2
小林製薬の医薬品は日本でしか買えないものが多い。とくに内臓脂肪燃焼をうたう「ナイシトール」や更年期症状改善の「命の母」が売れている。コロナ禍以前の2019年のインバウンド売上高101億円はコロナ禍で消滅したが、2023年は約74億円まで回復している。
医薬品は中国に限らず韓国や東南アジアからも引き合いがあり、ドラッグストアでのインバウンド主力商材となっている。小林製薬の商品も独自性や効能が評価され、訪日客のお土産需要をとらえてきた。
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