なぜ「酔って道で寝て」事故に遭う人がいるのか タクシー降車後 路上で寝てしまい死亡した例も

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酔っ払って道路で寝る男性
酔って路上で寝てしまった結果、事故に巻き込まれてしまう。こういったケースが実は少なくない(写真: HiroSund/PIXTA)

もうすぐ歓送迎会シーズン。酔っ払ったまま路上で寝てしまい、事故に巻き込まれるケースが後を絶たない。中には、家の近所までタクシーで帰ったものの、その場で寝てしまい、帰らぬ人になったケースもあるという。

実は路上横臥で事故に巻き込まれるケースは多い

「家に帰ろうと思っているはずなんですけど、なぜか一気に力尽きてしまって路上で寝てしまうんです」

当記事は、AERA dot.の提供記事です

東京都在住の32歳男性は、週2、3のペースで飲みに行く。しかし、年末年始や年度末は飲む頻度が週3、4になり、飲む量も増えるため、路上で寝てしまうこともしばしばという。

「忘年会や新年会、歓送迎会のシーズンになると、お祭り気分になります。マンションの玄関の前や病院のスロープで爆睡するなど、外で寝てしまう失敗は必ず毎年経験します。起きたら財布や携帯がなかったこともあります」

実は、男性のような、路上で寝てしまう路上横臥で事故に巻き込まれるケースが後を絶たない。

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