通常よりもちょっと小さめサイズで、「お腹がいっぱいになりすぎて、食べる前よりかえって眠くなってしまった」というようなこともなく、多からず少なからずのジャストな量でした。
朝カレーをモーニングの選択肢に
朝カレーを食べると、スパイスが体の芯に火をつけるのか、炭水化物が脳や体を動かすエネルギー源になるのか、それともその両方か、食べ終わるころにはパッチリと目覚めて、「今日も1日頑張るぞ!」という、力がみなぎっていました。
この日訪れた店舗でも、サラリーマンと思しき男性の姿がチラホラ。黙々とカレーをかっこみ、ジャケットを羽織って店を出ていく背中は、気のせいかどこかシャンとしている気がしました。
それぞれの背中にいろんなものを背負いながら、それでも頑張って今日を生きる……朝カレーは、そんな働く人たちの背中を、わずか5分という時間で押してくれるメニューなのかもしれません。
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