会計が誰にでも理解できる「2つのパズル」とは これだけ知っておけば会社経営ができる

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会社経営における「会計」は、複雑なようでいて実はシンプルなのです(写真:foly/PIXTA)
複雑なイメージのある会計ですが、人気コンサルタントの和仁達也さんは「『お金のブロックパズル※』を使えばシンプルに理解できる」と言います。同氏の近著『コンサルタントの父が大学生の娘に教えるシンプルな会計』より、会計の本質を理解できる「お金のブロックパズル」についてご紹介します。
※本稿で紹介している「お金のブロックパズル」は、西順一郎氏が開発した「STRAC表(現・MQ会計表)」をもとに、著者がアレンジしたものです。

会社の数字は「2つのパズル」で表せる

:会計って、わざわざ複雑にしてるんじゃないか?って思いたくなるぐらいに複雑なんだよね。専門用語が多すぎるし、ルールも多いし。会社経営においては、そんなの覚えなくてもいいんだ。それこそ、会計士とか、専門家に任せればいい。僕がこれから教えるのは、『これだけ知っておけば会社経営をやっていける』っていう、たった1つの方法なんだ。

:そんな方法があるんだ。

:それが、「お金のブロックパズル」です。ジャーン!

『コンサルタントの父が大学生の娘に教えるシンプルな会計』P.40より

:僕の考えでは、会計って、お金のブロックパズルだけ覚えればいいんだ。いろんな会計のお困りごとは、すべてお金のブロックパズルで解決できるとも言える。

:え、そうなんだ。すごい!

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