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「休日はすべて有給」驚きの社員のモチベアップ法 話題の2代目社長の「人を大切にする経営」哲学

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  • 市川 慎次郎 中央シャッター/横引シャッター代表取締役
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会社のルールや決まりをできるだけつくらないようにしているのは、私自身、ルールや決まりごとが苦手だからです。

中小企業で働いている人にもそういう人が多いのではないでしょうか。ルールや決まりごとが曖昧だとすき間ができる。すき間があるから息抜きができる。そうでないと息が詰まってしまいます。

ただし、大事なところを外さなければ、です。

大事なことは、2つあります。

ひとつは、「納期に遅れないこと」。もうひとつは「品質が保たれていること」です。

お客さんから催促されたり、クレームがくるようなことは論外。だけど、それ以外はいちいち細かいことは言いません。

中小企業にルールや決まりごとは合わない

工場では一応10時と15時に休憩の時間をとっていますが、そこで休まなくてもいいし、逆にそれ以外の時間に休んでも構わないと言っています。

気乗りしないときもあれば、逆に集中してやれているからキリのいいところまでやっておきたいときもあるでしょう。そうやって自分の働き方を自分でコントロールできるほうがいい仕事ができるのです。

ただし、休憩時間にお菓子とお茶で談笑するのも大事なことだから、仕事と理由をつけてコミュニケーションを取らないのはダメだよと言っています。雑談することで「世間」を感じることも大切なことだからです。

工場勤務のあり方にも工夫をこらした(撮影:ミヤジシンゴ)
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