週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

WEB研修「ダルい」を卒業「元を取る」3つの秘訣 タイパ最強!大人の学びが深まる驚異の受講術

7分で読める
  • 清水 久三子 アンド・クリエイト代表取締役社長・人材育成コンサルタント
2/5 PAGES
3/5 PAGES

実践法の1つ目です。研修やセミナーを受講する時に、受講し終わったらどういう「状態」になっていたいのかを明確にしましょう。状態というのは次のようなものです。

受講前に修了後の「状態」を決めておく

「苦手意識がある〇〇の領域に“これならできそう”という手応えを感じている状態」

「〇〇業務に生じている問題について解決のメドが立っている状態」

こういった「状態」を意識することによって、受講中に「今、自分はその状態に近づけているかな?」とつねに自分に問いかけることができます。その分だけ、得られるものも変わってきます。

また、学びの取れ高が高い人は、「このスキルはこう使おう」というひも付けが得意です。自分の中に解決したい課題や目指す姿があると、「これはどう使うべきか」という活用するための思考スイッチが入ります。何も考えずに受講していると、このスイッチが切れたままなのです。

オンラインの研修やセミナーでの学びの取れ高を上げる2つ目のポイントは、自らの参加意識を高めることです。ウェビナーなど参加者が多数で、講師の話を聞くことがメインであればカメラオンで顔出しにする必要はありませんが、参加型の研修では顔出しのほうが参加意識が高まります。

また、自分がよいと思ったところでリアクションボタンを押したり、画面オンで参加しているのであればうなずくなど、反応を多めに入れるのも参加意識を高められます

また、オンライン研修の中にはコミュニティを形成し、参加者同士の切磋琢磨を促すタイプのものがあります。私も出講している「Schoo(スクー)」や「ビジネスアウトプットGYM」などはチャットを活用した参加型で、意欲の高い方がたくさん参加されています。

演習のアウトプットを共有しフィードバックをもらうことで、一方通行の研修に比べても学びの取れ高は高くなるでしょう。

次ページが続きます:
【多忙な大人こそ導入を!3つ目の実践法とは】

4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象