「勉強習慣つかない人」が知らないただ1つのコツ 目標が具体的であればあるほど大きな力が出る

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スキマ時間を活用し、無駄なく勉強するために必要なこと(写真:foly/PIXTA)
読売新聞社記者などを経て、働きながら独学で司法書士試験、公認会計士試験に合格した石動龍氏による連載「あらゆるスキマ時間で集中学習! 無駄ゼロ独学術」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボによりお届けする。

自分自身としっかり向き合う

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

かつて、『ドリルを売るには穴を売れ』(青春出版社)という書籍がベストセラーになりました。マーケティングの本質についてわかりやすく解説した入門書で、学んだことのない人にとっては有用な知識が詰まっています。とてもおすすめの本です。

本のエッセンスを少しだけ紹介すると、「ドリルを保有したいと思って買う客はいない。顧客の求めている価値はドリルによって掘れる穴である」ということです。つまり、ビジネスにおいては、消費者の真の目的を理解し、それに沿った戦略を立案することが重要ということになります。

本連載の冒頭で、「目的を明確にし、欲求を具体的にする」ことが努力を続けるポイントだと書きました。

少し考えてみてください。この記事を読んでいるあなたは、何か目的があって、資格試験なのか、TOEICなのか、何かにチャレンジをしたいと思っているはずです。

それは、そもそも何のためなのでしょうか。

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