日経平均は高水準でも岸田政権「低支持率」の理由 歴代の低支持率内閣と比べて何が違うのか
東洋経済新報社の記者・編集者が、SBI証券のチーフストラテジストの北野一氏とともにマーケットを展望する動画連載「Market Trend Report」。
第9回前編は「低支持率内閣 それぞれの理由」です。北野氏が解説します(詳しくは動画をご覧ください)。
「歴代の低支持率内閣は森内閣と麻生内閣がある。日経平均株価がバブル後の安値を更新しており、森内閣ではITバブル崩壊、麻生内閣ではリーマンショックによるものだ。それぞれ歴史に残る市場混乱、株価下落が低支持率の1つの要因になった」
SBI証券のチーフストラテジストの北野一氏はそう振り返る。一方で、現在同じく低支持率にあえぐ岸田内閣と、当時とは市場環境が大きく違うという。
「岸田内閣は33年ぶりに日経平均が高値となっている。それでも低支持率なのはなぜか」と疑問を呈する。その理由は「国民の困りごとが変わったからではないか」と推察する。詳しい説明については動画でご覧ください。
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