「いま儲かるのはこの商品」「特別なご案内」は真実? "手数料稼ぎの鬼"だったプライベートバンカーが、金融機関の"定番営業トーク"の裏側を明かす
金融機関の営業担当者は、さまざまな資料やデータを駆使して、売りたい金融商品を富裕層や一般の顧客に勧めます。
口はうまいのですが、多くの場合、そのセールストークは勉強会で仕込まれた「付け焼き刃」です。
コミッション型の場合は売り込みが激しくなりがち
もちろん、本心からよい商品だと思って勧めるケースもありますが、彼らは往々にして「売らねばならない」から勧めています。
特に、商品を販売することで手数料を得るコミッション型の金融機関(担当者)の場合は、その傾向が顕著です。
ここでは、前職で某証券会社の営業店で働き、「手数料稼ぎの鬼」とも呼ばれていた経験から、金融機関の使う典型的な営業トークとその裏側を簡単に紹介していきます。
担当者が「最近は○○○のテーマが好調で、株価も上昇気流に乗っています。いまはこの商品が儲かりますよ!」などと勧めてくることがあります。
このセールストークが出たときには、「売りやすいから売りにきているのだろう」と思ったほうがよいでしょう。時流に乗ったテーマだとセールストークも組みやすいし、売りやすいのです。
ただし、株価にしろ、金利にしろ、為替にしろ、値動きを正確に予測することはできません。
「いまがチャンス」という煽り文句には要注意です。



















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