自己株買いや増配を実施する企業が増えている。
鳴動する政治。終息しない戦乱。乱高下する市況。その先にあるのは活況か、暗転か――。
『週刊東洋経済』12月23-30日 新春合併特大号の特集は「2024年大予測」。世界と日本の行方を総展望する。
東京証券取引所がPBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業に改善を要請したこともあり、自己株買いや増配を実施する銘柄が増えている。
特別配当など一時的に大幅増配するケースもあるが、配当性向メドの引き上げなど長期的な還元意欲を示す企業もある。
そこで、今期も来期も増配予想の会社を対象に、来期の配当利回りが高い銘柄をランキングした。
1位のディア・ライフは柱の収益不動産開発・販売が絶好調。配当性向40%メドで、来期も連続最高益更新、連続増配が濃厚だ。
来期増配予想は成長力への信頼の高さを示しているともいえ、株価上昇期待も高くなりそうだ。
連続増配&高利回りランキング50
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